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バグの連鎖反応を起こすプログラム
プログラムに不具合が出てコーディングを修正すると、該当の不具合箇所は直る。
ところが、修正したことにより、今まで正常にいっていたものが不具合を引き起こす。
それも修正しても、また別の箇所で不具合が発生するプログラムがある。
未熟な設計のもとで、未熟なプログラマーがコーディングし、様々な人の手によって修正され続けたプログラムであることが多い。 こうなると根本的に見直し、始めから作り直すほうがいいのです。
しかし、企業はそんな時間や人手を与えてくれる訳でもなく、無茶苦茶なコーディングの上に、更に強引な修正を加えなければいけないのです。
その結果、思いもしなかった所で不具合を引き起こす。
しかも、随分時間が経ってから発見され、またその修正は別の人がおこなう。
このようにしてバグの連鎖反応を起こすプログラムが育ってゆく。
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