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世間ではあまり知られていない事実
みなさんは株などで儲かった場合の確定申告をそのまましていますか?
まぁ、損している場合にはあまり関係ないことかもしれませんが、株などで儲かった場合に必要経費としていろいろ申請すれば、税金を安くすることができます。
例えば税率30%だとして、100万円儲かったとした場合、普通に確定申告すれば、100万円の30%つまり30万円を税金として支払わなければいけません。
ところが、上記と同じ条件でも、必要経費を20万円として申告した場合、儲けの100万円から必要経費の20万円を差し引いた80万円の30%つまり24万円を税金として払うことになります。
この場合、普通に確定申告で税金を払えば30万円ですが、必要経費を申告すれば24万円と6万円も税金を節約することができます。
必要経費として認められる可能性があるものとして、
1.売上原価
2.賃借料 (事務所の家賃など)
3.給与手当(青色申告と白色申告では異なる為、税務署に問合せ必要)
4.減価償却費 (パソコンなど10万円以上で減価償却により資産管理するもの)
5.水道光熱費 (電気代、燃料費など)
6.通信費 (電話代、サーバー代、プロバイダー代、インターネット接続料、切手代)
7.消耗品費 (10万円未満の消耗品や文房具代など)
8.交際費 (打合せにかかった飲食代など)
9.旅費交通費 (電車賃、バス代、タクシー代など)
10.支払保険料
11.新聞図書費 (新聞や専門雑誌の購読料など)
12.車両費 (ガソリン代、駐車場代、高速料金など)
13.雑費
14.その他 (上記以外の必要経費)
このように、ちょっとしたことで税金を節約(節税)することができますので、知っておいて損はありませんね。
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