クチコミサイト『下書き』
問題認識のズレ
NHKがドラマの撮影で、車のナンバープレートを車の所有者に無断で付け替え、その車の所有者はナンバーを付け替えられたことを知らずに公道を走っていた。
その謝罪会見で、「ナンバープレートを替えるタイミングを間違えた」というようなことを言っていたようです。
高級料亭の吉兆では、前回の謝罪会見で、ワンマンオーナーが責任者に小声で指示していたことに対して、「マイクが高性能なことを知らずにスミマセンでした」というようなことを言っていたようです。
そして、どこかの学園長が女教師にハレンチ行為をした謝罪会見で、記者の質問に対して「それは一切答えられません」の一点張りで、会見後に記者が「学園を信頼していた生徒達への謝罪は無いのですか?」と言ったことに対して「そんなことをしていたらキリがない」と言っていました。
もちろん、これはマスコミ特有の面白いところだけ切り取った断片的な報道だとは思います。
私が常に正常で公正な判断をしている一般常識人だとは言いませんが、それにしても謝罪している人達の世間との認識のズレを感じずにはいられません。
しかし、このような世間からズレた人達によって社会が動いているのも事実です。
スポンサーサイト